精工鎔断では常に、建築金物を中心に大量生産品の生産を行っておりますが、小ロット多品種生産にも柔軟に対応しております。現場での急な部品調達が必要な場合や試作品の制作など、単品からでも制作いたします。ま ずはご相談ください。
精工鎔断では、数種類の板厚を同時にご注文された場合でも、レーザー切断機とガス溶断機を駆使し、同時に素早く出荷することができます。例え ば形やサイズの違う鉄板で、3.2mm 厚が2枚、12mm厚が1枚、32mm厚が1枚というご注文の場合でも一種類ずつ順番に板を切断し、同時に出荷いたします。
精工鎔断では、ご依頼いただいた製品の受注内容を自社のシステムで一元管理し、見積、製造、出荷までの一連の流れをシームレス化することにより、短納期の実現に努めます。
切断加工のみならず加工分野にも積極的に進出し、製品の精度及び価値に重点を置き職人のほこりを胸にお客様に喜んでもらうという価値の為におよそ50年励んできました。
レーザー切断機では切断できないような板厚がある金属も、ガス切断なら切断できます。ガス切断は、可燃性ガスと酸素によって燃焼する際に発生する熱を利用して金属を切断する方法です。900度の高熱なエネルギーで切断するため速く加工できます。しかしガス溶断はレーザー切断に比べて難易度が高く、熱による反りや歪みも発生しやすいという難点があります。
精工鎔断では、1974年創業以来の高い技術力により、安定した品質の製品をご提供します。
加工1
建築金物A 毎月6パターンの中よりピックアップされ受注のリピート製品をガス溶断により短時間で多量に製品ができあがります。
弊社ならではの丁寧な溶断、研磨加工、包装等によって、何十年に渡る注文を受けております。
加工2
建築金物B 取引様より単発での発注
ガス溶断の得意分野である、鋼板厚、形状、中抜き加工
機械にたよるのではなく、熟練の技で製品化
精工鎔断では、AMADA製レーザー切断機を使用し、鋼板なら厚さ最大22mmまで対応しています。
材料のサイズは45"×10"(1524×3048)まで切断可能です。
レーザー加工1
レーザー溶断の利点を生かし製品の中に無数の抜き穴加工、ピアス加工をする。
ガス溶断よりはるかに、精密な製品化
レーザー加工2
精工鎔断では、溶接の開先加工だけではなく加工としての開先も行っています。
製品としての開先加工
両面開先の事例
ドリルマシンを利用してNCによるCADとの連動による高度な穴あけ加工を実現しています。
レーザー加工、ガス加工との連携による高精度な穴加工
タップもOK
建築金物
建築金物
加工部品(素材)
複雑な形状加工品
複数の形状を同時加工
縞鋼板の加工